ニューボーンフォト修正後

 

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ニューボーンフォトの撮影に伺うと、よくママさんたちが、

「うちの子、お肌が剥けてカサカサで写真写りが心配です。」

「急に湿疹ができてしまいました!」

「背中に毛が生えてます。どうしましょう(><)!」

と心配そうにお話しされます。

出産前に新生児のお肌トラブルのことは、病院もほとんど教えてくれないので、

私自身も娘が生まれたとき、色々と心配したりびっくりしたのを覚えています。

赤ちゃんはママのお腹の中で胎脂に包まれてお肌が守られた状態で生まれてきますが、

生まれてきてからは、胎脂が脱皮するようにポロポロとお肌が剥けてきます。

それは「新生児落屑(らくせつ)」と呼ばれます。

私が撮影しているほとんどの赤ちゃんは、特に手足に新生児落屑が現れてます。

とっても自然なことです。

背中に少し濃い産毛が生えてたり、湿疹が出ることも、ほとんどの赤ちゃんに現れてますが

こちらもとっても自然な症状で、ある日気づいたらこうした症状が消えています。

私は、写真は真実を写しだすものと考えてはいなくて、

写真は、撮ってる人の被写体への想いを表現するもの、と信じています。

もっと具体的に言うと、

「ご家族の想いをのせて、私自身の赤ちゃんへの想いを表現するもの」

と信じて写真を仕上げています。

話しが少し飛躍してしまいましたが、

自分のフィルターを通したイメージを完成させるためにも

撮影した後のレタッチ補正もとても大切にしている作業の一つです。

ママとパパの記憶に永遠に残るのは、お肌のカサカサや湿疹のトラブルではなく、

愛おしい我が子の小さくてかわいい姿なのですから♪

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フォトピアの「アートとしてのニューボーンフォト」についてはこちらのホームページをご覧ください(画像をクリックできます)☆

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